借金苦 芸能人と言えばたくさんいますね
芸能界は華々しいスターの共演・・・その裏側ではとてつもない大きなお金が動いていますよね。
そのため、借金をする方も多いですし、自己破産をしたという方も中にはいます。
ここでは、借金苦の芸能人について、調べてみましたので、「へぇこの人もそうなんだ」みたいな感じで情報を確認頂ければと思います。
借金苦で大変だった芸能人
まずよく耳にするのが、千昌夫さんです。
ナハナハの芸風でおなじみですが、不動産投資会社「アベインターナショナル」の経営破綻により個人の保証をしていた分の借金を被る事になりました。
次に、小林旭さんです。
ゴルフ好きな小林旭さんは、自分でゴルフ場の開発事業を手掛けたのですが、バブル以降の経営に行き詰まり51億円とも言われる借金を背負う事になりました。
次に、KIMIJIMAブランドです。
君島十和子さん、君島誉幸(明)夫妻ですが、遺産問題で借金40億円とも言われる金額を背負う事に。君島一郎さんが亡くなり、一気に窮地に陥ったようですね。
次に、故人坂口良子さんです。
離婚した夫が坂口さんに内緒で借金の連帯保証人に入っていたようで、40億円もの借金を背負う事になったのですが、10年で完済したとの逸話も。
次に、さだまさしさんです。
両親の青春時代を謳歌された中国をドキュメンタリー映画にした「長江」の制作費が、びっくりするほどとなった事で借金は35億円抱える事に。
次に、矢沢永吉さんです。
1987年にオーストラリアのゴールドコーストで音楽教育事業を託していたビジネスパートナーが裏切り、35億円もの借金を背負う事になるも、自己破産をせずに完済したとか。
次に藤田まことさんです。
バブル絶頂期に、北新地でバー、クラブ、ブティックなどを奥様が手がけていたようですが、バブル崩壊と共に不動産の大暴落を受けて、借金は30億円とも言われていました。
次に、加山雄三さんです。
叔父が経営していたホテル企業が倒産し、連帯保証人だった加山雄三さんは23億円もの借金を背負う事になったそうです。
次にアントニオ猪木さんです。
モハメド・アリと試合をするために、借金をしていたそうです。
今でこそ、伝説の一戦と言われていますが、16億円もの借金を背負い、結果的に新日本プロレスの社長からも降りる事になりました。
次に、五木ひろしさんです。
親族と一緒にゴルフの場経営をするも、20億もの借金を背負う事に。
次に、桑田真澄さんです。
義兄が不動産事業を行っていたのですが、桑田さんの印鑑を使って行っていたようで、バブルの崩壊に伴い多額の含み損を創ってしまったそうです。
次に、市川海老蔵さんです。
市川團十郎が不動産事業を営む親族の保証人になっていたのですが、市川團十郎の死亡と共に借金は海老蔵さんが背負う事になったとの事です。
次に、小室哲哉さんです。
アジア諸国の音楽を売り出すための会社設立が、香港証券取引所に上場、しかし上場直後に経営が悪化し、借金を背負う事に。
最後に、ジャンボ尾崎さんです。
ゴルフ学校やゴルフ場の建設を進めていましたが、バブルが崩壊したのと、親族の不動産投資の失敗もあり、保証人だったジャンボ尾崎さんが借金を背負う事に。
こうやってみると、多数の芸能人が借金苦となっていますが、皆さんそれなりに更生されています。
共通するのが、
- バブルの崩壊
- 連帯保証人
といったところで人生を狂わす事が多いようですが、今後もバブル崩壊のような大きな波が来る事もあります。
保証人についてもなるなとは言いませんが・・・
なる事で、本当に大変な事態に陥る事、最低のことも想定しておく必要があります。
以上、借金苦と芸能人の関係についてのまとめでした。
参考にして頂ければ幸いです。